笠原 拓三

Kasahara Takuzo
日本画家

1996 多摩美術大学日本画専攻卒業
岩絵具、膠、麻紙、箔など、日本画で風景や人物作品を制作。
横浜美術協会日本画部会員。

個展  2019 美の起原「明日の風」
2020 美の起原「風の向くまま」
2022 美の起原「風流韻事」

■ホームページ/ SNS など
HP: https://www.kshr.net/ (ご連絡はメールフォームより)

「アートは自然科学」をテーマに、自然現象…空気の動きや風の流れなどを、銀箔と硫黄との化学変化で様々な色の硫化銀を作りだしたり、還元反応で硫化銀を銀に戻したりして表現しています。
さらに、麻や楮を原料とした紙を支持体とし、宝石や土を原料とした天然素材の岩絵具を動物由来の膠で定着させて作品を制作しています。


眩き風

眩き風
サイズ:F4
岩絵具、膠、麻紙、銀箔